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　　8月30日、会員や関係者90名以上にご参加いただき、IoP農業研究会発足式を開催しました。

まず前半は、北野雅治会長から、『世界初のIoPによる「見える化」、「使える化」、「共有化」の機能を高知県の施設園芸現場で効果的に活用するために、研究者や県職員だけではなく、栽培の第一線に立つ生産者の皆さまにも加わっていただき、一緒に議論して、直面する課題に立ち向かいましょう。』などと挨拶が行われました。続いて、役員等から現状の研究成果や活動方針の説明が行われ、参加者に共有されました。

　後半は、今回の発足式のために愛知県からお招きした、きゅうり生産者の下村堅二様によるご講演や、下村様を交えた意見交換が行われました。