◆第４回ヘルスケアイノベーションコースオフィシャルミーティング「イノベーション興すRequirements」を開催しました
３月18日（土）に、第４回ヘルスケアイノベーションコースオフィシャルミーティング「イノベーション興すRequirements」を開催しました。本ミーティングは、本学大学院総合人間自然科学研究科修士課程医科学専攻に2021年４月に開設したヘルスケアイノベーションコースのPRと成果報告を目的として、年２回実施しています。
４回目となる今回は、同コースの１期生が修了する記念すべき回ということで、基調講演として内閣府地方創生推進事務局審議官で内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局審議官の西條正明氏より「デジタル田園都市国家構想と地域中核?特色のある研究大学」のテーマでご講演いただきました。また、受講生セッションとして現役受講生と新年度受講生による発表、企業セッションとして同コースの講師を務めるGEヘルスケア?ジャパン株式会社政策推進本部長の大竹正規氏によるランチョン形式での講演等、様々なセッションが実施されました。
基調講演及び各セッションの後、文部科学省医学教育課企画官の堀岡伸彦氏、高知県産業振興推進部産学官民連携課課長の片岡千保氏をお招きし、本学医学部連繋医工学分野の渡橋和政教授を加えた三者で「未来に繋ぐ人材育成」のテーマでシンポジウムを開催しました。
本ミーティングは、ちより街テラスの現地開催とオンライン配信のハイブリッド形式で実施され、中央省庁、高知県、室戸市、関連医療機関や関連企業等から94名（現地65名、オンライン29名）が参加し、医学と工学の融合による新たな技術革新について理解を深めるとともに、情報交換を行う有意義な場となりました。
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